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大阪高槻にあるピラティススタジオVillageです。



 Villageってどんなスタジオ? 


★阪急とJRの間にあって駅ちか

★マシン完備で本格的なピラティスが受けれる

★完全プライベート空間で自分の身体だけに集中できる

★医療系国家資格をもつインストラクターが担当するので身体のことは安心してお任せ





先日テレビで口呼吸のデメリットについて取り上げられていて

自分でも調べてみたのでシェアします。



口呼吸をしていると顔面が伸びる

口呼吸をしていると顔が伸びてしまう⁉

という話なんですが


まず、舌の位置が関係してきます。

呼吸している時の舌👅の位置は、

鼻呼吸では👅が上あごに触れて

口呼吸では👅が下あごに触れます。


成長期に顔の骨が発達するためには鼻呼吸が必要です。


 鼻呼吸をすることで空気が鼻腔を出入りする

➡鼻腔を出入りしている空気が上顎(上あご)へ圧力をかける

➡空気の圧力により上顎が下⇩に押される

➡それに対して舌👅が上顎を押し上げ⇧ようとする

➡上下から押されて上顎骨が発達(⇦広がる⇨)する


口呼吸ではそれがないので上顎骨が発達せず、顔面が縦に伸びてしまいます。

鼻の下が伸びたような、だらしないお顔に😲


特に上顎骨が発達する12歳までに鼻呼吸を習慣化することが大切なんですが

日本の子供たちは約80%が口呼吸らしいです。


子供のうちに口呼吸から鼻呼吸にしてしまえば、顔の形は変わってくるそうです。

大人では骨の形は変えられないけど、筋肉の使い方が変われば

お顔の印象が良くなりそうですね。



口呼吸でIQが低下

・口呼吸では息を吐き出しすぎて脳が酸欠となりIQが低下する


・前頭葉の活動が休まらず、慢性的な疲労状態に陥る

 →注意力の低下、学習能力や仕事の効率の低下

前頭葉の働き:考える、記憶する、アイデアを出す、感情をコントロールする、判断する、応用する

・ADHDや睡眠障害などの合併症を引き起こす


鼻呼吸・口呼吸どっち?チェック方法

①鼻で3回息を吸って吐く

②下の先端の位置を確認


舌が上あごについていたら呼吸している

舌が下あごについていたら呼吸している


改善方法

無意識にしている呼吸を変えることはなかなか難しいことかもしれません。

変える方法としては、『意識する』か『使う筋肉を変える』です。


意識する

最初は常に鼻呼吸を意識することは難しいので、


・数分間だけ鼻呼吸する

・この作業をしている時だけ鼻呼吸すると決める


というやり方がおすすめです。




私も口呼吸をしがちなので意識するようにしています。

初日は1日に数分程度しか意識できなかったですが

慣れてくると多くの場面で、意識できるようになってきました。


一人で黙って行うような、パソコン作業や事務仕事、

歩いて移動している時なんかには意識しやすかったです。

お喋りしたり食事をしている時はどうしても口を開ける必要があるので難しいです。


それに仕事や勉強をしている時は鼻呼吸をしたほうが集中力が保てるような気もします。




使う筋肉を変える

これはテレビで言っていたのですが

鼻呼吸・口呼吸では使っている筋肉が違うそうで


呼吸では前面の筋肉を使う

呼吸では後面の筋肉を使う


なので、前面の筋肉を鍛えることで呼吸の改善を見込めるとのことでした。


どの筋肉の話なのかはテレビでは言ってませんでしたが、

首や体幹部分の前面の筋肉を鍛えれば良いと思います。



現在はマスクをする生活ですので、どうしても苦しくて口呼吸になってしまいがちですが

すごく大切な事なので、もし自分が口呼吸していることに気が付いたら

鼻呼吸に変えられるよう取り組んでみましょう!




ピラティススタジオ Village


大阪府高槻市高槻町11-21西第五ビル401号

ホームページ:village-satomi.com


お問い合わせ・体験希望の方はメールかホームページに記載しているLINEにてお問合せください。

レッスン中は電話に出れないことがあるのでご注意ください。

TEL 072-685-1777

Mail info@village-satomi


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