こんにちは、インストラクターのSatomiです😃
ピラティスには原則というものがありますが、
トレーニング(筋トレなど)にも原則があります。
どんな違いがあるのだろうか気になって調べてみました!
トレーニングの原理・原則
トレーニングの3原理
①過負荷の原理:機能向上を目指すなら、今持って以上の負荷を与える必要がある
②特異性の原理:目的によってそれに応じたトレーニングを選択する
③可逆性の原理:トレーニングをやめたら元に戻る
トレーニングの5原則
①意識性の原則:トレーニングの意味を考えてやると効果的
②全面性の原則:全身まんべんなくトレーニングしたほうが効果的
③漸進性の原則:小さな負荷からはじめて徐々に強度をあげていく
④個別性の原則:体力・性別・年齢にあわせたメニューを行う
⑤反復性の原則:繰り返し続けることが大切
ピラティスの原則
STOTT PILATESの生体力学的原則
①呼吸:良い呼吸を意識的にする
②骨盤の配置:動きや能力に応じて骨盤の位置を決め、安定を保つ
③胸郭の配置:胸郭を良い位置に置いてエクササイズする
④肩甲骨の動きと安定:肩甲骨の動きを理解して、安定させて動く
⑤頭と頸部の配置:背骨の自然なカーブの延長上に首や頭を置く
⑥股関節・膝・足首・足の配置:脚のアライメントに注意する
(6つ目の原則は最近追加されたものです。名称間違ってたらごめんなさい🙇)
👇STOTT PILATES以外の団体は次の6原則や10原則があるようでした
ピラティス6原則
呼吸・センタリング・中心・集中力・コントロール・フロー・正確性
ピラティス10原則
気づき・バランス・呼吸・集中・中心・コントロール・能率・フロー・正確性・調和
6原則や10原則を取り入れている多くの団体は、ピラティスの本質を理解するための原則のような印象です。
(詳しくはないので間違っていたらごめんなさい🙇)
それに対して、STOTT PILATESの原則は身体の機能的な部分を重要視しているのがわかります。
トレーニングの原理は筋力や持久力をあげるために必要なこと。
原則は効果的なトレーニングをするためだいたいの人に当てはまること、という感じです。
自分のやっているトレーニングの原則が合っているんだ!
と思いがちですが、どの原則もとても大切な事のように思います。
私はほとんどstott pilatesでしかピラティスをしたことがなかったので
stottの原則がいちばん重要だ!と思っていた時期もありました😶
ですが、筋トレをやってみたり、他団体のピラティスを受けてみたりすると
それぞれの原則の大事さを身に染みて感じます。
偏った見方ではなく、広い視野をもって学んでいきたいと思います!
ピラティススタジオ Village
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